私だけだろうか?ことわざと格言に言い知れぬ価値を感じる。
いつ、誰が発したかの語源・由来が明確なものよりも、一切が不明でありながら、辞典などに記されているものに驚きと感心を隠せない。
何もかもが今の様に発達していない中、唯一同一は「人間関係」や「人間性」と言うこと。
その中で生み出された、ことわざ・格言は今に生きている。
と、言うことは、どれだけ文明文化が発展しようとも、「人間関係」や「人間性」、更には「人間」はいつの時代にも不変という理解になる。
と、言うことは、“歴史から学ぶ”通り、人間によって発展した文明文化は人間によって滅ぶとということになる。
で、あれば、今起きている多種多様な天災や人災の事象は未来から振り返れば滅びゆく一つ一つの階段とでも言うべきことではないだろうか?
ことわざ・格言は先人の残した最高の遺産の一つであり、人間の本質を問い諭す訓示でもある。